野口美有
担当:NPO法人CanPlanter代表理事。全体統括。
大学4年間で日本や海外のマイノリティや開発途上国について学び、特に日本のマイノリティ支援をしたいと志す。NPO法人CanPlanterを立ち上げ、教育支援などマイノリティを支援しながら支援者も幸せになれるような世界を目指している。
こんにちは。CanPlanterの野口です!
今回はCanPlanterができた背景をご紹介したいと思います。
CanPlanterという名前の由来は、社会に対してやさしい行動が「Can(できる)」という気持ちを育む「Planter(育て手、育つ場所)」でありたいという
想いから名付けました。
社会に対するやさしい行動とは、例えば地球を守るためにゴミを分別することや、誰もが幸せに生きられるよう普段から感謝の言葉を伝えることや、
共に生きる動物たちにも慈愛の心を持ち接することなどが挙げられると考えています。
そんなやさしい行動を誰もが出来るようになったら、社会はもっと温かく、
幸せなものになると思います。それは対象を人に留めることなく、周りの動物や植物まで及ぶと考えています。
現在、世の中にはいくつもの社会課題や問題が存在しますよね。
そこに対して、「私一人が何をしようと、何も変わらない」とあきらめている人が多いのではないでしょうか。
私も大学3年生まで学生団体に所属していたのですが、コロナの中でその組織が運営していた事業が行えず、団体に所属しているメンバーが意気消沈していました。事業が出来ない中で、自分一人が何か行動をしても
誰にも価値を与えられないとあきらめてしまう人たちを見て、自分の行動が意味のないものだと思ってしまっているのかと驚きました。
「自分の行動は社会を少しでも良くできている」という社会への自己効力感を育むことで、社会に対して行動が出来る人を増やし、よりやさしい社会になるといいなと考えています。
そういう気持ちをもった大学生3人が集まり、CanPlanterができました。
社会に対して、自分は良い影響を与えることが出来るという気持ちをもてるような事業を運営していきたいと考えています。
社会への行動に対しての自己効力感は、身の回りの人間に対して、動物に対して、植物に対してなど、どんな対象でもよいと考えています。
そこで、私たちの事業は「環境事業」「教育事業」「保護犬事業」の3つの事業を行います。対象を様々に、その事業に参加するだけで
「社会への行動1歩目」を歩みだせるような内容になっています。
私たちの活動に興味を持っていただいた方は是非、事業への参加や賛助会員としてCanPlanterを盛り上げてくださると嬉しいです!
一緒にやさしい社会を作っていきましょう。
賛助会員には、こちらからなっていただくことができます。